久保田史郎の予防医学の歴史
    「正常をより正常に」が久保田のテーマ
   
   
  産科医の久保田はなぜ発達障害の研究を始めたのか。 
予防医学こそが最先端医療! 
 
水と空気に着目した予防医学
※新型コロナ対策の落とし穴
SDGs予防医学研究会 代表 医学博士 久保田史郎
 
旧 久保田産婦人科麻酔科医院
(1983年~2017年)のトップページへ
 
新刊のお知らせ
令和7年3月発刊
 
ゴッドハンド産科医、
覚悟の緊急レポート!
衝撃の事実、「赤ちゃんにやさしいお産」
には落とし穴があった!

誤った出生時ケアによる
「かくれ冷え性&かくれ低血糖」
から新生児を守り、
本来の健やかな発育に導く方法とは?

分娩数2万人超、産婦人科の名医が
貴重なリアルデータを基に訴える
【少子化克服&日本再生】の最終プラン

新生児の体温の生理を無視した
出生直後からの「カンガルーケア」と
母乳が十分に出ていない生後3日間の
「完全母乳」の徹底は、
本当に「赤ちゃんにやさしい」のか?
50年にわたり赤ちゃんを見つめてきた
産科・麻酔科医が語る驚きの真実!

「この本を読まれた方は、
現代の日本のお産の常識が
非常識であることに驚かれるでしょう。

その日本のお産の非常識が分かれば、
もう怖いものはありません。
自信を持ってお産に臨んでください。
元気な赤ちゃんを何人でも生んでください。
皆さんと一緒に手をつないで
がんばりましょう!」(著者より)

・発達障害の原因は〝遺伝〟でも〝親のせい〟でもない
・日本の分娩室は赤ちゃんに寒すぎる!急激な環境温度の低下(38℃⇨25℃)で赤ちゃんは低体温ショックに
・寒い分娩室でのカンガルーケアは百害あって一利なし
・メリット多数の母乳育児にはもちろん賛成…しかし、出生直後の厳格すぎる完全母乳で赤ちゃんは飢餓(低栄養+脱水)に陥っています!
・「赤ちゃんは3日分の水筒と弁当を持って生まれてくる」に科学的な根拠はない
・「生理的体温下降」と「生理的体重減少」の言葉の裏に潜む発達障害の危険性
・赤ちゃんの黄疸(おうだん)は決して「当たり前」ではない!
・完全母乳とカンガルーケアで発達障害が5〜30倍に増えた!?
・新生児に本当に必要な水分量とエネルギー量とは
・久保田式新生児管理法で発達障害・医療的ケア児を防ぐ
・かつては「産湯」と「乳母」で赤ちゃんの安全が守られていた
・34〜30℃の保育器と糖水投与で、NICU(新生児集中治療室)搬入率は平均の1/10に!
・SIDS(乳幼児突然死症候群)は着せ過ぎによる衣服内熱中症(うつ熱)が原因!決して正体不明の病ではない!

最も繊細な管理が必要な出生直後に
なぜ赤ちゃんたちは危険な環境におかれているのか?
日本の産科医療の陥穽を問う!
 
 定価2,000円+税
   
増刷のお知らせ
下記書籍は廃版となりましたので、ただいま増刷中です。10月から販売予定です。久保田予防医学研究所で販売しています。こちらのフォームにご住所と必要部数をお書きの上、お申込みください。
 

本の紹介
九州県知事会の皆様へ
 目次
序章  はじめに
第1章 私が「冷え性」に関心をもった理由
第2章 冷え性を科学する
第3章 本当は怖い、“妊婦の冷え性”
第4章 水中散歩で冷え性を治す
第5章 水中散歩で生活習慣病を改善
第6章 赤ちゃんに学んだ「冷え性」の科学
第7章 自律神経の落とし穴
第8章 発達障害と児童虐待を防ぐために
第9章 母乳育児推進運動の悲劇
第10章 冷え性と熱中症(うつ熱)は背中合わせ
第11章 乳幼児突然死症候群はうつ熱が原因
第12章 産科麻酔科専門医制度の導入について
第13章 日本のお産の常識が生まれ変わる時
第14章 日本の助産師教育を見直す時
第15章 皆様からのメッセージ
第16章 終わりに

図表 No.1~No.47(PDF4.1MB)
本の内容
 定価1,600円+税
 
   
   朝日新聞 2001年1月19日掲載記事

 
 
発刊にあたって

■上記書籍は久保田生命科学研究所で発売しています。こちらのフォームにご住所と必要部数をお書きの上、お申込みください。

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